相川 宗大(あいかわ むねひろ)
1966年、東京都出身。具体的な目標を設定して指導し、目標が達成された時だけ報酬を受け取るという成功報酬制ストレングスコーチとして、数多くのアスリートを指導。身体操作や重心位置などの改善により、競技能力を桁違いに向上させ、才能に恵まれない選手をトップアスリートにすることで知られている。格闘技をはじめ、バスケットボール、サッカーなどの球技、陸上競技、自転車競技など、様々な競技で、才能に恵まれない一般レベルの選手を全日本チャンピオンの選手にしたり、海外の本場プロチームに入団させた実績を持つ。空手の正伝流中村道場でストレングス講習会を開催するなど、精力的に活躍中。著書に「運動会でびりだった人をワールドクラスのスプリンターにする本」「部活で補欠だった人をワールドクラスの選手にする本」がある。
石原 雄太(いしはら ゆうた)
学生時代に相川氏に師事し、その理論を学ぶ。現在はワタナベボクシングジムのトレーナーとして世界チャンピオンや日本チャンピオンを指導。2010年度、コンディショニングトレーナーとして、最も評価されたトレーナーに与えられるエディ・タウンゼント賞を授賞した。パーソナルトレーナーとしても、一般の人からアスリートまで幅広く指導を行っている。