SPD-6531 池田秀幸 24式太極拳 実戦性の追求
¥ 5,830 税込
陰陽転換の戦闘法が最強の攻防一体を生みだす
●制作・発売:クエスト
●片面・1層ディスク 128分
●2017年9月20日発売
35年にわたる実践を通して、太極拳の戦闘理論を研究し続けてきた池田秀幸。陰陽哲学にはじまる太極拳の原理を解明し、武術としての合理的な身体操作を追求。様々な武術家、格闘家との交流を通して検証された実戦用法を、丁寧に実演・解説。 ゆっくりとした動きが瞬時に相手を制する強さへと変化する。その秘密がここに。
[収録内容]
インタビュー
太極拳の実戦性について
太極拳とは何か?
陰陽哲学/太極拳の力の出し方/合理的な力の出し方/纒絲勁と抽絲勁
太極拳の戦闘理論
無極と太極/順と背/動と静/剛と柔/不過不及・随曲就伸/急と緩/虚と実
武術としての24式太極拳
完全の不完全、不完全の完全/足裏の虚実
24式太極拳套路/注意点と実戦用法
套路実演/第一式 起勢/第二式 左右野馬分髪/第三式 白鶴亮翅/第四式 左右楼膝拗歩/第五式 手揮琵琶/第六式 左右倒巻肱/第七式 左攬雀尾〜第八式 右攬雀尾/第九式 単鞭/第十式 雲手/第十一式 単鞭〜第十二式 高探馬/第十三式 右?脚/第十四式 双峰貫耳/第十五式 転身左?脚〜第十六式 左下勢独立/第十七式 右下勢独立〜第十八式 左右穿梭/第十九式 海底針/第二十式 閃通臂/第二十一式 転身搬欄捶/第二十二式 如封似閉/第二十三式 十字手/第二十四式 収勢
高度な太極拳の身体操作
合理的な太極拳/全動作が全身協調/動の中の静 静の中の動/四正と四隅/基本八法
強くなる相対練習
タオル取り/足踏み/額タッチ/スポーツチャンバラ
太極拳の理を格闘技に活かす
回し蹴りに対して/大きな相手に対して/ジャブに対して/肘打ちに対して/膝蹴りに対して/投げ技に対して/力が拮抗した場合
池田 秀幸(IKEDA Hideyuki)
1951年生まれ。成人になってから武術を志し、1972年頃より本格的に武術に取り組む。剛柔流空手2段、上地流空手2段、琉球古武道初段を取得後、1982年に中国・陳家溝を訪問。以後、陳式太極拳の習得に専念する。1980年代中頃より東村山スポーツセンターを中心に太極拳の指導を始め、太極拳無形塾を主宰。米軍横田基地でも10年にわたり指導。2005年に仕事を辞め、以後武術普及に専念する。現在は東京・平井の太極拳無形塾秀武館道場を中心に、後進の指導に当たっている。
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