長い時間を経て今に生き続ける柳生心眼流の実戦技法を紹介するシリーズ第2弾。
柳生心眼流は柔術を中心とする他の古武道体術とは趣を異にし、拳を握り、肘を曲げ、腕を固めて、鋭い気合いとともに打ち下ろす一撃必殺の拳である。実戦的武術としての真の姿を、柳生心眼流竹翁舎を主宰する島津兼治師範が解き明かす。VHSで発売されていた「第2教
実戦基本篇」「第3教 実戦技法 捌き」の2作品を収録。
[収録内容]
「第2教 実戦基本篇」
揃い振り/使い稽古/切/柔術立会之形/鍛錬形/敵取り/口伝解説/個条之使/打ち受使い/口伝万刀之伝い/敵取使い
「第3教 実戦技法
捌き」
筋骨脈之理/骨法/目付之大事/釣合之大事/曲尺之大事/尺間之大事/締めと術勢/小具足翔引之大事/腕の攻防/多勢之布陣/六ヶ条之伝/当て身之討ち/目付之奥儀