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横山雅始 総合実戦護身術功朗法2
歩きながら敵を制す

本能的防衛反射を利用した体捌きの上に構築される歩法
ナンバ歩きと同じ同側運動を使った合理的な動き


●企画:総合実戦護身術功朗法
●監修:横山雅始
●制作・発売:クエスト ●カラー 77分
●片面・1層ディスク

[DVD]●商品番号 SPD-3805
価格\6,160(本体\5,600)


総合実戦護身術功朗法はその高い実戦性、実用性から多方面で注目され、国内のみならず海外でも、警察官、軍人、武道・護身術指導者、ボディガードなど数多くのプロフェッショナルが指導を受ける武術として名高い。第2弾は敵の攻撃をかわしながら側面や背面へ回り込み制圧する戦術性の高い歩法を紹介。
暴漢からの突発的な攻撃を受け、非常に近い間合いで防御しなければならなくなった時。人間が持つ本能的な反射を利用した、ひとつの動作だけで全方向からのあらゆる攻撃から身を守ることを可能にしたのが、功朗法の体捌きである。この体捌きの身体操作が完成した後、その上に構築されるべき技法のひとつに歩法がある。
歩法はミドルかそれ以上の間合いで有効となる技法であり、随意運動であるため、意識した繰り返しの練習によって身につけなくてはならない。武術の原理と同様の同側運動を基調とした、非常に合理的で、無駄なエネルギーを使わない動きである。
この歩法と体捌きを、状況に応じて使い分けることで、より効果的かつ安全に自分の身を守ることができる。


[収録内容]
歩法とは  Hoho(Footwork of koroho)
体捌き   Tai Sabaki(Body movement by using basic human instincts and reflexes)
打撃の歩法 Against a barehanded attack
 蹴りに対して Against a Kick
 長物に対して Against a Long Stick
 ナイフに対して Against a Knife Attack
各種の歩法 Basic Footworks of koroho
 自分から仕掛ける場合 Attacking
 ナイフを蹴り落とす方法 Kicking from the side (Against a Knife)
 パンチに対する歩法 Against a Punch
 左後ろ歩法 Footwork to the back left
 中割り Counter Attack to the center
 対ナイフの歩法 Against a Knife Attack
 横からの攻撃に対する歩法 Against a Attack from the Side
長物に対する歩法 Against a long weapon
演武線を利用した説明 Explanation by using the Line
歩法と身体操作(同側運動) Body Movement (Making a Straight line from waist to shoulder)
戦術的歩法(タクティカルウォーク) Tactical Walk
戦術的歩法(ホステージ) Hostage
打撃の歩法(タッチング) Sparring(Touching)
歩法の核心部分 The Extract Points of the Footwork
歩法のまとめ Summary of The Footwork

横山 雅始(よこやま まさし)

少年時代に陳式太極拳など様々な武術を学ぶ。その後、より実戦に即した技、あらゆる状況から身を守る実用的な護身術を目指して、功朗法を創始。日本ばかりではなく、ヨーロッパを始めとする世界各国の警察、治安維持隊、護身術指導者、ボディガードなどのプロフェッショナルを指導し、人間の持つ防衛本能と、合理的な身体の動かし方を基本とした技で、高い評価を得ている。国際武術文化研究会代表。総合実戦護身術功朗法総師範。フランス功勲促進委員会より十字勲章受賞。フランスの名誉市民賞ほか受賞。